作業用PCにWindows 11が入るのか確認しようという事で、確認ツールを試してみた。
まずは、Windows 11のシステム最小要件はこんな感じ。
システムの最小要件
プロセッサ | 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC) |
メモリ | 4 GB RAM |
ストレージ | 64 GB 以上の記憶装置 |
システム ファームウェア | UEFI、セキュア ブート対応 |
TPM | トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0 |
グラフィックス カード | DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x |
ディスプレイ | 9インチ以上、HD解像度 (720p) |
インターネット接続 | Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です |
機能によっては特定のハードウェアが必要になるため、システム要件の詳細を確認してください。
UEFI、TPM以外はよく見る要件で、多くの場合は大丈夫そうです。
最小要件の確認のため、PC 正常性チェック アプリをダウンロードして実行.
(2021/07/04現在、準備中になっています。不評だったので新しくするらしい。)
インストール後、実行してみました。
駄目だった。詳しい理由は表示されないです。
そこで、GitHubで有志により開発・公開されているWhyNotWin11.exeを試します。
Downloadの Download lastest stable release をクリックすると exe ファイルがダウンロードされます。
これを実行すると、
TPM2.0が必須とされているので、これが一番の理由ですね。
UEFI設定画面にはそれらしい項目がありませんでした。
CPUは、Core i5-4570 ということで第4世代とかなり古い。
マイクロソフトの資料では第8世代のCPUから載っていました。
第7世代もOKになるらしいからまだ変わる可能性があるけれど、第4世代では期待できない。
現在はWindows 10で動いているけれど、購入時はWindows 8.1だった。
これは買い替えるのが吉でしょう。
Windows 11マシンが出たら購入検討です。
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