いつも期限ギリギリで提出している確定申告。
今年はコロナ禍で期限が延長になりました。3月15日が締め切りだったけど、4月15日になりました。
e-tax を使うと、手書きせずに済ませることができます。
前回は、PC から申告しましたが、今回はスマホからやってみることにしました。
電子署名を行うため、マイナンバーカードを使います。
PC の場合は、PaSoRi を使って読み取りを行いますが、スマホは NFC 機能を使います。
PC とスマホを連携させて電子署名する方法もあるらしいですが、今回はシンプルにスマホで申告します。
まず、事前準備として、マイナポータル AP をインストールして設定しておきます。
私の場合は、マイナポイントの申込の時に設定済みなので飛ばします。
NFC 機能もオンにしておきましょう。
では、ブラウザで確定申告のページを検索して、国税庁確定申告等作成コーナーのページを開きます。
作成開始。令和2年分です。給与、源泉徴収など順に答えていきます。
複数個所からの収入とか、不動産とか、選択状態で手順は変わります。
提出方法を選択します。マイナンバーカードで認証する方式。
今回は医療費控除を行います。
今回は、医療費の通知書(1~10月分)と11月、12月の領収書分(病院と薬局)を入力しました。
セルフメディケーション対象の市販薬は買ってないので入力なし。
控除の入力が終わったので、署名付与です。
ここでマイナンバーカードの出番です。マイナポータル AP も。
画面に従って、マイナンバーカードの読取りをします。
ここでちょっとしたコツが必要。スマホにカードをかざすタイミング、離すタイミングを画面に従う事。
予めかざしておこうとか、早めに外してしまうとか、画面に従っていないタイミングで行うとやり直しになります。
さらに、あるあるなのが、マイナンバーカードのパスワード間違い。
e-tax で使用するマインナンバーカードのパスワードは複数あります。憶えていますか?
任意の文字列、4桁の数字。
繰り返し間違うとロックされて役所に行って再設定が必要になります。
署名が終われば、もうすぐ終わります。
私の場合、控除など入力は多くないので PC でもスマホでも大きな違いはない気がしました。
キーボードで PC の方が楽という方もいると思います。
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