Buffaloのルータに脆弱性、ファームウェアを更新

パソコン

Buffaloの旧機種ルータに複数の脆弱性が見つかったようです。
詳しくは、


管理者権限で操作される可能性がありそうですね。
私は、WZR-HP-G302H を使ってました。

ファームウェアを更新する

機種によっては、自動的にアップデートされるようですが、現状を確認をします。
ファームウェアを確認するため、ルータの管理画面を使います。
ブラウザから IP アドレス(例えば、192.168.11.1)でアクセスします。
「ステータス」でファームウェアのバージョンを確認します。



Ver.1.85 でした。機種によってバージョン番号は異なります。
さて、最新版は、



Ver.1.86 ですので、バージョンアップします。
自動更新を試してみました。
ページ上のファーム更新のメニューを選択します。





なぜか、うまく行きませんでした。手動でバージョンアップします。
機種名を確認した上で、ファームウェアのダウンロードページで、使用許諾など読んだ上でダウンロードします。
自己展開形式の exe ファイルがダウンロードされるので、実行します。



警告が出ますが、進めます。詳細情報をクリックして、実行します。
RAR 圧縮ファイルですので、RARの展開ができるツールで展開することもできます。
C:\buffalo の下に展開されます。
ファイルの説明は、Readme.txt にあります。
拡張子がない機種名とバージョン番号の名前になっているファイルを使ってバージョンアップします。



ちょっと時間がかかりますが、完了しました。
処理が終わっても、特に何も起きません。ステータスページへ移動してみましょう。



無事、バージョンアップされました。

機種によっては買い替えを

デバッグオプションの問題がある機種に関しては、買い替えを推奨しているようです。

  • 当該製品のサポートは既に終了しているため、恒久的な対策として、製品の使用を停止することを推奨します。
  • また、代替品への移行をご検討ください。

ということらしい。

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